いまどき、失恋したからといって髪を思い切り短くするような人は少ないかもしれませんが、失恋したから何かを変えてみるという人は少ないと思います。片思いだった恋を頑張って伝えて、その結果が残念だっただけなら「ちょっとした変化」で良いかもしれないです。しかし、1年以上付き合った彼氏と別れたというような時は「ちょっとした変化」はかえって逆効果です。
失恋の痛手には引越しが効く
実は、これは実体験なのですが、引越しって本当に忙しいしあれこれとやることが多くて、彼氏のことを思い出してしくしく泣いている時間もないわけです。しかも出来るだけ安く引っ越そうとすれば、当然出来るだけ荷物は少なくしなくてはいけません。なので、思い出の品だのなんだのといったものはバッサバサ捨てるしかありません。
思いきりのいい変化が大事
何かを失った時というのは小さなことに目が行きがちです。「彼氏が好きな役者が出ていたドラマは毎シーズン見ていたのに、新番組が始まってももう見る理由がない…」みたいな、本当に後から考えたら「別に見たかったら好きに見たらいいじゃない」と思うようなことに本気で悲しんでしまうような時なのです。だったらもう環境丸ごとガラリと変えてしまって、そんな小さなことに目が行かないような環境をつくることが大事です。
色んなあれこれを捨てたい時は引越しに限りますよ!